映画好きが薦める映画

洋画・邦画・アニメを問わず、世代を超え、皆さんに是非とも観ていただきたい映画を紹介していきます^^
評論家ではないので、堅苦しいことは抜きにして楽しく、たまにはアホな話も交えつつのお話をお届けします^^

地殻変動の謎

http://tshop.r10s.jp/book/cabinet/4387/4988102084387.jpg?downsize=200:*


今回のご紹介は、1990年公開。 当時、まだ無名だったケビン・ベーコン出演の


「トレマーズ」です。地殻変動の謎は、当時のサブタイトルだったみたいですww


B級モンスター・パニック映画としては絶大な支持を得る程の面白さを誇る傑作!



日本では、「バック・トゥ・ザ・フューチャー3」の同時上映として公開されています。


いやぁ~~、しかし、「同時上映」。。。。。懐かしい響きですね^^


あの頃は、よく映画館に行ったもんですwww途中で入館して、そのまま居座って観続けたりwwww


今じゃ考えられない自由がありましたねwwwwwww



~あらすじ~


ネバダ州の小さな町、人口わずか10数人のアメリカ西部の町パーフェクションで、数日前から異常な地中の震動が記録されていることを知らされる。そしてその日から、町の人々が次々と不審な死を遂げるという事件が起きる。



何でも屋のバレンタイン(ケヴィン・ベーコン)とアール(フレッド・ウォード)は、


地質学者のロンダ(フィン・カーター)と謎をさぐるうち、この荒野の地下を猛スピードで動き回る巨大生物がいることを知


る。その頃町は、電話が不通となり、道路も寸断されるなど、すっかり陸の孤島と化してしまった。





”グラボイズ”



と名付けられたこの怪獣は、10メートル近い体の先端に巨大なアゴを備え、


地中を掘り進んで生き物を喰い尽す恐ろしいバケモノだった!



通信手段を断たれ、陸の孤島と化したパーフェクションを舞台に、人類と地底怪獣との壮絶な戦いが始まる。






この映画はシリーズ化やテレビ化等されているので、


この第1シリーズを観たら、全部観たくなるかもですねwwww



DVD4枚セットの商品もありましたよww(第1シリーズ~第4)

眉山  びざん

前回紹介しました 「バルトの楽園」 は徳島を舞台とした映画でした。  



まぁ、そこに少し書かせてもらったんですが、私自身徳島に滞在していた事もあり、今回も徳島を舞台にした


映画の紹介になります^^





「 眉山 」


原作は、シンガーソングライターの「さだまさし」。 ベストセラー小説を映画化した作品です。
2007年5月に公開。
主役の母娘を宮本信子と松嶋菜々子、医師・寺澤を大沢たかおが演じ、家族や恋人、故郷の大切さを描いた感動ドラマ。



徳島滞在中は、「バルトの楽園」を観てロケ地に行き、「眉山」を観てロケ地に行き。。。
眉山へロープウェイで登り、映画のワンシーンの場所に立ち、
「ココに、松島奈々子が立っていたのかぁぁぁぁ」 
なぁぁんて思いながら、観光したもんですwwwwww







私の話はどーでもいいとして、映画のあらすじですが、、、




東京で旅行代理店に勤める咲子(松嶋菜々子)は、故郷の徳島で暮らすただ一人の家族である母、龍子(宮本信子)が入院したという報せを受け、久々に帰郷する。
 “神田のお龍”と呼ばれる母は、正義感の強いチャキチャキの江戸っ子。周囲からの信頼は厚かったが、経営していた小料理屋を畳む時もケアハウスに入所する時も、相談なく決断してきた母の身勝手さに、咲子は反発を感じていた。


まもなく咲子は、担当医から母が末期ガンだと知らされ愕然とする。


残された時間はあとわずか。青年医師・寺澤(大沢たかお)との交流を深めながら、母を懸命に看病する咲子。
そんなある日、咲子は板前の松山(山田辰夫)から、龍子から預かっているという箱をこっそり手渡される。
そこには、死んだと聞かされていた咲子の父らしき男の若き日の写真が入っていた。咲子は母宛に書かれた古い手紙を頼りに、父を探しに東京へ戻る。そして彼女は、小さな病院を開業している父(夏八木勲)と対面する。


自分が娘であることは告げられなかったが、父の記憶は鮮やかに蘇った。
父は龍子を心から愛していたが、不倫の恋だったため、妻を捨てることができなかったのだ。
再び徳島へ戻った咲子は、母の死期が近いことを知る。そして母と父を再会させるために、母を阿波踊りの会場へと連れ出すのだった。




(wikipedia等関連書籍から抜粋・編集しています)



映画化された後も、舞台化されたりドラマ化されたりと、評判の良い作品です。
色々と考えさせられる映画でした^^ 一度は観ておきたい作品ですね^^



DVDは意外に、価格がおちてませんね。。。。。。まぁ、人気がある証拠ですかね(笑)


バルトの楽園

「バルトの楽園」





この、映画は少し思い入れがあるというか、思い出すというか、、、


徳島県でゲストハウスを経営している友人がいて、そこに2週間ぐらいだったかなぁ。。
滞在していた事があって、まぁ、、、田舎なんで何もする事がないんですwwww
でも、やっぱり初めて訪れた土地だったので色々と散策はしてたんです。。


んで、上の記事にもあるように歴史あるものが近くにあると聞いたので行ってみると、
「へぇぇぇぇぇぇ」の連発で、中々面白かったんです^^



まぁ、ほんの少しですけど、古い物だったりに興味があったりするもんで自分なりには面白かったんです^^
そんな事を話していたら、友人がDVDを借りて来てくれたのが、この「バルトの楽園」。


この歴史に接する角度が変わったというか、
まぁ、ロケ地でもあるので、自分で思っている以上にミーハーな私はそれだけで楽しめたというオチなんですが、、、、



それはそうと、本題の映画なんですが、



「バルトの楽園」  「らくえん」とは読まず「がくえん」と読む!!!!



これがミソですwwww


まぁ、なんでミソなのかは、観たら解ります!!!!  ってゆーか、あらすじを読んだら解るwwwww




「バルトの楽園」






どんな映画というと、、、、 



第一次世界大戦中の徳島県鳴門市の板東俘虜収容所が舞台。


収容所所長・松江豊寿の活躍や、俘虜となったドイツ兵と地元の住民の交流などを史実に基づいて描いた作品です。


俘虜による楽団が『交響曲第9番 歓喜の歌』を日本で初めて演奏した。





という映画なんです。


ベートーベンの「第9」ですよ!!!


日本で初めて演奏されたのが、徳島県なんですよ!!しかも、、、第一次世界大戦!!!!!!


あっ、  元に戻しますww



ストーリーなんですが、




1914年に勃発した第一次世界大戦。日本軍はドイツの極東における拠点地である中国・青島を攻略した。


この戦いで敗れたドイツ兵4700人は捕虜として日本国内の12ヶ所の俘虜収容所に送られた。


徳島県鳴門市にある板東俘虜収容所では、


松江豊寿所長(松平健)の指導の下に、地元民と捕虜の融和を図ろうとする方針が取られていた。


ここでは捕虜たちによるオーケストラが活動し、パンを焼くことも印刷をすることも許されていた。


ソーセージを肴にビールを飲む自由さえあった。


脱走を計った捕虜・カルルがパン焼き職人だと知った松江所長はパン焼きを任せることにする。



捕虜たちは松江所長の温かい人柄に惹かれていくが、軍部からは、手ぬるいと批判を受けてしまう。


しかし松江は妻・歌子(高島礼子)の励ましもあってへこたれなかった。



そんなある日、日本とドイツの混血少女・志をが、ドイツ人の父を探してやってくる。


調べによって志をの父が戦死していたことが判る。ある兵士から父の形見のロケットを渡され、泣き崩れる志を。


そんな頃、捕虜たちが作った製品や菓子、演奏などを披露する世界でも類を見ない『俘虜製作品博覧会』が開催された。



そこで出会ったカルルと志をの間に親子のような交流が生まれる。



1918年11月11日、第一次世界大戦はドイツの敗北により終結した。


所内では青島の戦いを指揮したハインリッヒ総督(ブルーノ・ガンツ)が自殺未遂をおこしてしまう。


一命を取り留めたハインリッヒに、松江は自らの会津人としての誇りを語り、勇気づけるのだった。



終戦によって解放されたドイツ人たちは


松江所長や地元民への感謝を込めて


日本で初めてベートーヴェンの『第九』を演奏した。その高らかな演奏が響き渡り、


日本人とドイツ人の間に敵味方を越えた一体感が生まれる。




ハインリッヒは感謝の印に松江に愛用のステッキを贈呈し、カルルは日本に残って志をと共に生きていく決心をした。



様々な人々の想いを乗せて、『第九』は熱狂的な大団円を迎えるのだった



(Wikipedia等から抜粋・加筆・編集してます。)



文庫本も合わせて読むと、一層楽しめると思います^